SEO対策をし、上位表示ができているにもかかわらず、売上が増えないという声をよく耳にします。
各会社がどのようにしてSEO対策が行われているのかはオープンにしていないのでよく言えません。
ただ一つ言えることは、売上アップの第一段階であるSEO対策に成功しているにも関わらずです。
これは、サイト自体に問題があるといえます。
現在では、SEO対策という言葉がすっかり普及したせいで、集客を集めること自体が
目的のようになっています。
しかし、本来の目的はSEO対策の成功ではなく、売上を上げることなのです。
本当SEO(検索エンジン最適化)というのはいったい何なのでしょうか?あなたにとって一番大事なことは?
一度ゆっくり考えてみる必要があるようです。
商品や会社の伝えたい空気感を素早く伝えるために、まずは自身が商品についてしっかり知る必要があると思うんです。
そして自社の商品とその売りをしっかりと踏まえた上で、顧客のニーズに目を向けて、何を求められているのかを考えます。よく、主張が強すぎるあまり、ユーザーに何を伝えたいのかがはっきりしないサイトがありますが、これでは意味がありません。ユーザーが使いやすいサイトを第一に目指すことが大切です。
インターネットの利用者数増加とWebマーケティングの重要性
毎年総務省が発表している情報通信白書の2017年度版によると、2016年にインターネットを利用している人の数は2015年よりも38万人多くなり1億84万人になっています。
人口に対する普及率は83.5%となっていて、中でも13歳から59歳までの世代では90%以上となっており、この年代ではほとんどの方たちが普段からインターネットを使っている訳です。
この統計からインターネットが世の中に登場してきてから、20年が経過する前に利用者が急激に多くなってきていることが理解出来ます。
これだけの方たちが普段からインターネットを使うようになってきた現在で、会社が事業の一環として公式Webサイトを立ち上げるのは、当たり前のことです。
ところがインターネットは、利用者が情報を能動的に選択するメディアとなります。
そのため会社が標的としている利用者が何に対して興味を抱きインターネットで何を探しているのかを、いつも確認しておかないと、自分の会社が運営するWebサイトを閲覧してもらえません。
そこで大切になってくるのが、標的となる利用者に自分の会社の公式ウェブサイトを閲覧してもらう
Webマーケティングという施策が必要になってきます。